IRODORIオリジナルのうち飲みは、食事をたのしむことに振り切っているのが最大の特徴。だからとにかくたのしい!オトナであってもコドモみたいにはしゃいでしまいます!たのしいことで、ココロが満たされるだけでなく、消化吸収酵素もうながすために栄養が吸収されやすくなり、健康や美容、ストレスにも効果が期待できます。
また、五感をフル活用させ、頭を使っているため、脳が活性化します!クリエイティブさが鍵となるため、アタマが冴えてきますよ!
これだけではありません。会話をしながら、相手の提案を試してみるなどのコミュニケーションから、自然になかよくなるというおまけつきです。
楽しみ方の手順
★すべては参加者全員で行うこと
まずは準備…
①食べたい物はなにか話し合う
②それをつくるか、購入してくるかする
③できた食材を見栄えよく盛り付ける
④ そのお料理に合いそうなお酒やソフトドリンクを選んで、たくさんのグラスとともにセットする。
⑤自分がイメージした組み合わせが正しかったか、それぞれの料理を食べながらドリンクとの相性について五感をフルに使って検証していく。
ここからが本番…
⑥まずはお互いに自分がオススメのマリアージュを伝え合う。
⑦相手が見つけたマリアージュも試してみながら、料理を全力で楽しむ。
手順についてのポイントと解説
①食べたい物はなにか話し合う
話し合う際はできるだけみんなの意見をとりいれることです。子どもであっても、とにかく食べたいものをだしあいながら、今日のテーマを決めていくといいでしょう。
ここでは料理だけでなく、食べ方なんかも決めておくようにしましょう。マナーとか今日は考えず、たのしいと思えることに頭を振り切りましょう!
例えば敷物をしいて、床で手を使って野生的に食べようetc…
想像力、語彙力、表現力、思考力、コミュニケーション力がはぐくまれます。
②それをつくるか、購入してくるかする
これについては、つくる方が買い物をする、食材を切る、調理するといったさまざまな工程が含まれるため、食事までのワクワク感も高まりオススメですが、時間がない場合は買い物をして探すたのしみでワクワクしましょう。
調理をするときは、どんなに小さい子どもであっても、食材に触れたり、匂いを嗅いだりだけでもいいので、参加させてあげましょう。つくることは手間がかかりますが、待つことがおいしさのスパイスになります!塊で肉を用意したり、丸ごと1匹の魚を用意したりして調理するとオトナでもとても盛り上がりますよ!
創造力、発想力、問題解決能力、判断力がはぐくまれます。
③できた食材を見栄えよく盛り付ける
買ってきたモノをかならずお皿に盛り付けるようにしましょう。手作りした場合は、迫力やシズル感を演出したいからフライパンでとか、大きなまな板のままとか、テーブルをきれいにふいてそのまま置くとか…おおいにオッケー。
買ってきたものをフライパンなどで温めなおしてそのままだすのもよいでしょう。
とにかく、みんながたのしくなる盛り付けになっているかがポイント。このときに、食べ方に合わせたイメージで盛り付けをすることです。盛り付ける食器からみんなでこだわってもたのしいですよ!
創造力、発想力、空間認知能力、センスがはぐくまれます。
④そのお料理に合いそうなお酒やソフトドリンクを選んで、たくさんのグラスとともにセットする。
おうちにあるさまざまなドリンクをだしておきましょう。マリアージュをためしていくと、イメージしていた以外のモノを試したくなるからです。イメージしていなかった新たな発見をした時の方がワクワクしてとてもうれしいものです。だから、ドリンクはあるモノすべてだしておきましょう。この飲み方を始めると今まであまり飲まなかったお酒もおいしく感じたりするため、いろいろな種類の飲み物を少しずつ揃えておくといいでしょう。また、グラスについては、コドモも同じグラスを使うと一体感もでて、たのしさがアップするのでオススメです。
判断力、想像力がはぐくまれます。
⑤自分がイメージした組み合わせが正しかったか、それぞれの料理を食べながらドリンクとの相性について五感をフルに使って検証していく。
5分くらいはマリアージュすることに集中するようにしましょう。話をせずに味や香りに集中することで、五感が鋭くなります。オトナになると、そこまで集中して食事をとることもなくなっているため、それだけでもたのしいものです。また5分でコドモは集中力が切れるので、ここら辺で「どうかな?いいのあった?」など、コミュニケーションをとっていきましょう。それによって、また自ら集中したくなります。 マリアージュについては、固定観念に縛られず、あるドリンクをすべて試すことをオススメします。新しい味の発見に出会えた時のワクワク感は格別です。
集中力、判断力がはぐくまれます。
⑥まずはお互いに自分がオススメのマリアージュを伝え合う。
伝え合うときはオトナから伝えることで、コドモも言いやすくなります。ここで大切なのは、はじめに話す人は簡単に説明すること。例えば「この料理とこの飲み物はピッタリでおいしい」といったコドモでも言える程度に合わせましょう。ハードルを下げることになり、他のメンバーが話しやすくなり、よりコミュニケーションがとりやすくなります。少し場が慣れてきたら、マリアージュの飲み物だけでなく、なぜその飲み物を選んだのか…またそれを組み合わせるとどんな風になるのか答えてもらうようにするとよりたのしめますよ。
語彙力、判断力、表現力、思考力がはぐくまれます。
⑦相手が見つけたマリアージュも試しながら、料理を全力で楽しむ。
コドモが発表したマリアージュについては、オーバーリアクションで「これ、おいしいねぇ、よく発見したねー」とほめてあげしょう。それによって、達成感が得られて、他にもいろいろチャレンジできるようになります。オトナ同士の場合でも、相手の意見に否定するのではなく「それよりこれはどうかな?」いった形で、自分のマリアージュを伝えるようにしましょう。他の人のマリアージュで新しい発見をするとお酒がよくたのしめるようになります。ここで大切なのは、料理をたのしみながら、会話をすることです。五感を使って自分を知ることは実は他人を理解することにつながり、家族がなかよくなります。
表現力、コミュニケーション力がはぐくまれます。
この飲み方は家族間に限らず、職場の関係づくりにもピッタリです。職場での関係づくりについては、直接ご相談ください。
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